ハイブリッド・ウィクライナ(HWich)について

ハイブリッド・ウィクライナ(HWich)とは
~テリハノイバラの園芸種~


日本に自生している野生種の
テリハノイバラ(R.luciase,Roc.Franch.ex. Crep)
を交配親として作出された
ランブラー(中、小輪のつるバラ)の系統です。
テリハノイバラは文献上では
1891年にヨーロッパにもたらされたとされています。

細めの枝を長く伸ばす性質を生かして
ランブラー系のつるバラがつくり出されました。

古い品種にも関わらず、
いくつかの品種は耐暑性、耐病性を有しています。

この性質は現代の
シュラブ、グランドカバー系など
のバラに伝えられています。

また、大部分の品種は一季咲きまたは
少し繰り返し咲く程度ですが、

‘ドクター・ファン・フリート(Dr.Van Fleet)’
の枝替わり品種
‘ニュー・ドーン(New Dawn)’

は四季咲き性を持ち、
多くのつるバラを生み出しています。

また、与那国島に自生するテリハノイバラは
四季咲き性を示すことから、将来新たな耐暑性、
耐病性を備えた品種が生まれる可能性があります。

 

 

Page Top